オフィス紹介

2024年9月30日 11:00

LIFULLの働き方にあったオフィスについてご紹介をいたします。

LIFULLの働き方について

オフィス紹介の前に、まず、LIFULLでの働き方についてご説明します。

LIFULLでは、勤務地に関する基本方針をオフィス勤務推奨としており、出社とリモートワークを組み合わせたハイブリットワークを導入しています。

オフィス勤務には、所属部署の一体感を醸成し、部署を超えた繋がりを増やすコミュニティ的な側面があります。また、中途・新卒の新入社員や、他部署から異動してきた社員との早期関係強化にもつながります。これにより、仕事のノウハウの継承や新しい取り組みの推進など、組織全体としての成果創出にも良い影響をもたらすと考えているためです。

オフィスに出社して対面で仕事をすることと、リモートワークそれぞれの良さを活かした、LIFULLらしい働き方を取り入れています。

オフィスのコンセプト「ENGAWA」

LIFULLの本社は2017年4月より半蔵門にあり、築約60年のビルを一棟丸ごとリノベーションしたオフィスになっています。
”ENGAWA（縁側）”をコンセプトに、オフィスを新鮮な出会いと自由な発想を育む「つながりの発信地」と定義。本社機能以外の付帯施設を設け、社員同士のコミュニケーションはもちろん、社外のあらゆる人と縁側のように繋がり、新しい発見や可能性と出会える場所を目指しています。

特に、1階と2階は「縁側」の趣を強く反映しており、1階の「LIFULL Table」や「LIFULL Fab」、2階の「LIFULL HUB」ともに社外の方にご利用いただいています。

2階受付付近の様子。LIFULLを象徴するLフォーカスのオブジェが皆さんをお迎えします。

オフィスフロアのご紹介

3階から上のフロアが、LIFULL社員が働くオフィススペースになっており、「縁側」のコンセプトをいかした、フロアをまたいで交流ができるように工夫しています。各フロアにフリースペースを多く配置し、自分のデスク以外の場所でも仕事をしやすくしたことで、他の社員との交流が増えるようになりました。

経営理念の実現に向けて、オフィスはコミュニティを形成する場として非常に重要な役割を担っています。ハイブリッドワークによるオフィス出社のメリットを最大限に活かすため、対面でのコミュニケーションの促進、チームの結束を高めるオフィス環境づくりに取り組んでいます。

具体的には、部署やプロジェクトチームごとに座るエリアをゾーニングし、フリーアドレスの利点を生かしつつ、チーム間のコミュニケーションを円滑に図れるよう工夫しています。

オフィス出社日を部署やプロジェクトチームごとに揃えるコミュニケーションデーを設けているので、オフィス出社日には、オフラインのMTGが実施されることもあります。チームメンバーが交流できるよう1on1 スペースから複数人が入れるスペースまで多様なMTGルームがあります。

また、オフィス出社時に個室が必要な場合や、集中して作業をしたい場面にも対応できるよう、個室ブースを各フロアに設置しています。出社時のオンラインMTGや商談にも配慮した環境を整えています。

社外に開かれたスペースのご紹介

最後に、社外の方にもご利用いただける「縁側」のコンセプトを象徴する1階と2階のスペースをご紹介します。

「LIFULL Table」はギャラリー&オープンスペースです。撮影や展示会、プレス発表会、ワークショップなど様々な用途で利用が可能です。
なお、外部の方のご利用がない日は、LIFULL社員のコミュニケーションスペースとして社内開放しており、カジュアルなMTGやランチをとったり、部署間を超えたコミュニケーションの場として利用しています。
2～3か月に1度開催する「ピザパーティー＆バースデーパーティー（通称：ピザパ＆バスパ）」という社内交流イベントもこの「LIFULL Table」で行っています。

「LIFULL Fab」はShopbot、3Dプリンター、レーザーカッターなど機材、各種工作ツールを取り揃えたファブスペースです。

「LIFULL HUB」はコワーキングスペースです。予約不要で気軽にドロップイン利用できるエリアに加え、起業家やフリーランサー、スタートアップのためのインキュベーションオフィスとしても活用されています。フロアに常駐するコミュニティマネジャーが利用者の交流を促し、利用している方々のうち、親和性が高そうな方同士を紹介するといった橋渡しなどの役割も担っています。