モチベーションアワード3位のオンボーディングについて
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モチベーションアワード3位のオンボーディングについて


この記事をご覧いただいているみなさんの所属先企業でも、4月に新卒・中途を含め多くの方が入社したのではないでしょうか?

今回は、リンクアンドモチベーション社主催の「ベストモチベーションカンパニーアワード2021」で3位に選ばれたLIFULLのオンボーディングの取り組みについてご紹介します。
※中堅・成長ベンチャー企業部門 第3位 (従業員2,000名未満の約1,100社が対象)、ニュースリリース(https://lifull.com/news/19668/)


オンボーディングとは?

一般的にオンボーディング(on-boarding)とは、入社した社員が仕事内容や企業文化に慣れ、実力を発揮できるまでの期間を援助していく施策のことを指します。「機内」や「乗船」などの意味を持つ言葉から生まれ、船に乗り特定の目的地に向かい乗せていくという意味があります。昨今では、新型コロナウイルスの影響もあり在宅勤務中心の働き方が増え、オンボーディングの難易度も増しています。


なぜ退職してしまうのか?

内閣府が行った「最初の就職先を離職した理由」の調査では、離職理由の上位3つは以下の通りです。

①仕事が自分に合わなかったため 43.4%
②人間関係が良くなかったため 23.7%
③労働時間、休日、休暇の条件が良くなかったため 23.4%

初職の離職理由

出典)内閣府「就労等に関する若者の意識」(https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h30honpen/s0_0.html)

この結果から分かる様に、仕事内容と職場の人間関係が原因で多くの人が退職してしまうことになります。入社直後からこのような原因で躓かないためにも、オンボーディングは重要なテーマになっています。

 LIFULLのオンボーディング

私たちは入社した仲間が「安心して会社で過ごせるか?」「人と仕事に馴染み力を発揮してくれるか?」という問いを日々考え続けています。

そのため、人事の他に役員や配属先を含めた多くの関係者に協力してもらい、世界最高のチームを目指し取り組んでいます。
いつ・誰が・何を・どういった方法で提供するか。また、どのような気持ちになってほしいか?という大原則を設計し各種施策に反映しています。以下の図は、主な関係者と実施内容を表したものです。

オンボーディング全体像


オンボーディングにおける大事な考え方

冒頭にもある通りオンボーディングの語源は、「機内」や「乗船」などの意味を持つ言葉から生まれ、船に乗り特定の目的地に向かい乗せていくという意味があります。
LIFULLに初乗船した入社者には、組織の目的を果たすための行先(目的地)と、船内での役割や業務内容を伝えます。また、それだけではなく、共に過ごす仲間と早く関係が築けるよう、様々なコミュニティに招待しています。組織には機能体(プロジェクト)共同体(コミュニティ)の2つの側面があるため、その両面で施策を実行しています。

LIFULLの文化を知り、日々の行動に活かす

LIFULLが目指していること(ビジョン)や文化を知ることは、入社者にとっては非常に大切なことです。社長はもちろん、役員もミッションとしてLIFULLのカルチャーを伝える役割を担い、入社者へ直接伝える機会を設けています。その代表的な施策が「入社式・ビジョンシェアリング、セッション、カレッジ」です。 詳細は割愛しますが、入社してくれたことを歓迎する気持ちと共に、社是、企業理念、ガイドラインなどLIFULLらしさとは何か?を伝え、日々の行動に活かしてもらうことがねらいです。


LIFULLの一員になり、成果を出すためのメンター制度

会社への理解が深まり、具体的に業務を進める上で大切になってくるのがメンターとの関係です。LIFULLでは通常のメンターとは別に、営業・エンジニアといった各職種ごとに業務の指導を行ってくれるメンターをアサインし、職種ならではの悩みや成長に向けたフィードバックを行っています。

更に、入社者とは別の部署の先輩社員がサポーターとなり、日々の色々な疑問や将来のキャリア相談などをランチや夕食をしながら行う制度(START)も設けています。食事代も会社が負担し、タテ(上司)、ヨコ(同僚)に加えてナナメの関係を意図的に築くことで、入社者が抱える不安や不満の解消につなげています。


入社者を支えるコミュニケーション

コロナ禍になり、特に大事になるのが入社者とのコミュニケーションです。入社した直後は緊張や焦りなど、感情が一時的に不安定になりがちです。それを支えるのが共に過ごす仲間の存在です。私たちは、濃い関係の組織を目指し試行錯誤しながら取り組んでいます。

上司やメンターとの1on1はもちろん、グループでは毎朝30分程度の雑談時間を設け、他愛もない話をしています。グループの中で気軽に相談できる関係を築けると安心して働けると思います。

その他にも、昨年6月からサークル活動がスタートしました。現在は74サークルあり、社員の約半数が参加しています。

部署を超えて、様々な人達と関わることで刺激を受け、自然と活動の輪が広がっています。

オンライン時代の新たな取り組み

緊急事態宣言の今は原則在宅勤務のため、入社者も初日から在宅勤務になることが増えました。そんな中、コミュニケーションの多くがチャットワークなどのテキストによるものです。
その変化を捉え、入社者やその上司に対して自動でメッセージ配信する仕組みを整え、社内のルールや勤怠管理の連絡、使う場面が出てきそうなタイミングでマニュアルのリンク先が送られてくるなど、テクノロジーを活用したオンボーディングにも取り組んでいます。
具体的には一日1メッセージが決まった時間に届き、およそ2週間程度で配信が終了する仕組みです。

配信例キャプチャ

最後に

LIFULLではコロナ禍でのピンチをチャンスに変え、試行錯誤を繰り返してきた結果、社内のエンゲージメントスコアも過去最高の結果となりました。
オンボーディングには、受け入れ組織の状況や就業環境、入社者の性格や経験により取り組む内容は変化すると思います。仕組みを整えたから良い。ではなく、入社者一人ひとりに着目することがシンプルですがとても大事なことだと思います。これからも世界最高のチームを目指してよりよいオンボーディングを目指していきたいと考えています!

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