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サービス提供の品質基準を見直しました-LIFULL Quality Standards-

皆さんの会社には、サービス提供における品質基準はありますか?

新中期経営戦略に合わせてLIFULLでは様々な見直しを行ってきました。大きくはステートメントの変更、そして今日お伝えするLIFULLの品質基準、「LIFULL Quality Standards」(以下、LQS)です。

ステートメントの変更については、クリエイティブ本部のメンバーが見直しを行った背景や想いを伝えていますので、ぜひご覧ください。

今回見直しを行ったLQSは、以前は「LIFULL Act」という名称でした。「Act=行動」という意味がありますが、弊社のガイドラインとの違いがわからないという声もあり、見直しを行いました。(社員の声や、浸透度に合わせて見直しを行っていく文化です!)

今日は、そんなLQSについてご紹介します。

LIFULL Quality Standardsってなに?

LQSは「あらゆるLIFEを、FULLに。」するため、LIFULLが提供するサービスや価値が目指すべき品質を満たしているかどうか、基準を定めたものです。

プレゼンテーション1

LIFULLの社員がステークホルダーに対して提供する価値について、この基準をもとにチェックしています。

プロジェクトを進めていると、迷ったり、悩んだり、多くの壁にぶち当たった経験はありませんか?
そんな時、私たちはこのLQSをもとに判断します。

「それって、人の暮らしや人生を豊かにするんだっけ?」
「それって、一人一人に寄り添えてるんだっけ?」
「それって、幸福感を得られるものなんだっけ?」
「それって、本質をとらえてるんだっけ?」
「それって、すごいことなんだっけ?」

など、

様々な職種のメンバーが横断的にプロジェクトを行う時や、「何のためにこのプロジェクトは行っているのか」「どのようにビジョンにつながっているのか」の議論の際も、このように品質基準を定めていると、立ち返るきっかけにもなりますね。

変更するだけでなく、理解度や浸透度をはかる

変更から3ヵ月立ちました。
つい先日、全社メールにて、この変更に対して正しい理解がされているかどうか、社員が感じていることを正しく把握するため、アンケートの依頼がありました。

LQSに限ったことではありませんが、変更することが目的ではなく、しっかり業務でのアウトプットに生かされることが目的です。
このように、行動に繋げる、意識する機会を持てているか定期的にはかること、そして社員一人一人からの忌憚のない声を拾い、浸透させていく打ち手を考え、実行する文化もLIFULLには根付いています。

全社MVPやクリエイティブアワードの表彰基準もLIFULL Quality Standards

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LIFULLでは月1回の全社総会を行っており、その月で優秀だったプロジェクトの表彰があります。その表彰基準の一つが、LQSです。

受賞者のコメントを毎回聞くと、大変なプロジェクトも多い中、ガイドラインやLQSを意識した行動が多く、非常に感化されます。

今後、社員のプロジェクトに対する想いなどもお届けしたいと思っていますので、楽しみにしていてくださいね!

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