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(後編)LIFULL 新ステートメントとブランドムービーに込めた想い

はじめまして。
クリエイティブ本部コミュニケーションデザイングループ Senior Art Directorの増田貴哉です。

この投稿は前回の木村さんの投稿の続きとなります。
まだお読みになっていない方はLIFULL 新ステートメントとブランドムービーに込めた想い(前編)もご覧ください。

僕からは、新ステートメント策定に伴い公開したブランドムービー「LIFULL VISION 2025」についてご紹介させていただきます。

■動画に込められた想い/Senior Art Director増田貴哉

LIFULL VISION 2025「あらゆるLIFEを、FULLに。」

このムービーは、新ステートメントに込めた企業としての意思をビジュアル化したもので、2025年に向けてのLIFULLの視点、LIFULLの考える社会課題解決を通じて作り上げていくWell-beingな未来を描いています。

ブランドムービー前半部分では、「課題」を抱える人たちに対してのLIFULLの企業姿勢が描かれています。
通学に船を使わなければいけない学生や、後継者不足に悩む職人、同棲できる住まいを探すLGBTQカップル、一人でお留守番をする女の子など、様々な人を「L Focus ※」を通して一人ひとりや世の中を見つめることで、その日常に見えてくる「課題」の本質をとらえようとするLIFULLの視点を表現しています。

※ LIFULLの「L」を組みあわせた「L Focus」は、あらゆる可能性に焦点を合わせ、一人ひとりの生きたいLIFEを示し、導いていくLIFULLの姿勢を表現しています。

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ブランドービー後半部分では、「L Focus」の向こう側、LIFULLが「課題」と向き合い、視点を変える発想で解決し、作り出したい未来が描かれています。

例えば、地方に若者が集まり新しい価値を生み出していたり、LGBTQカップルは無事同棲ができる住まいを手に入れていたり、後継者不足に悩んでいた職人には外国人の弟子が見つかったり。
安心と喜びをさまたげる社会課題を解決することで、たくさんの笑顔(Well-beingの実現)が生まれた未来が描かれ、ラストのコーポレートメッセージ「あらゆるLIFEを、FULLに。」へと続きます。

■まとめ

2025年に向けて、これから新しい課題もたくさん生まれてくると思いますし、手付かずの課題もまだまだ残っているはずです。

新しい技術や価値観が溢れた時代になっても、一つ一つの課題の本質をしっかり捉え、向き合い、解決へとつなげていくことで、より多くの人を笑顔にできると思いますし、LIFULLがそれを世界で最も実践できている企業であって欲しいと思っています。
そして、私たちもそれを実現するための一翼を担いたいと強く思います。

このステートメントやムービーに込めた想いが、社員だけでなく、LIFULLのことを知ってくださった方々の心を少しでも動かしたり、共感していただけたらとても嬉しく思います。

最後に、
オールリモート、オールロケで素敵なブランドムービーを仕上げて下さった、代理店や制作会社のみなさん、本当にありがとうございました!

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